「地域への活動普及」広がる 国交省・第3回地域価値共創アワード表彰
住宅新報 2025年7月1日 号 2面
国土交通省は6月20日、第3回「地域価値を共創する不動産業アワード」の表彰式を三田共用会議所(東京都港区)で開催した。自治体や住民など地域の関係者と連携し、新たな地域価値の共創を図る不動産事業者等を対象とした表彰事業。今回の受賞者は5月に公表されており、「アワード大賞」の旧三福不動産(神奈川県小田原市)に加え、「優秀賞」7件と「特別賞」1件の計9件が今回表彰された。
表彰式では、国交省不動産・建設経済局の平田研局長が、受賞者に対し表彰状を授与。続いて登壇した同アワード選定委員会の中城康彦委員長(明海大学不動産学部長)は、今年度の総評として「申し込みは27件で、全般的に大変レベルが高かった。その中から先進性、共創性、地域活性化という3つの観点で審査し、大賞を含め計9件を決定した。今年の共通点としては、『長年の活動の積み重ね』や『地域への普及の実践』等が挙げられる」と説明した。
中城委員長は併せて、「本アワードの創設から第3回のこれまでに、『空家等管理活用支援法人』制度など、本アワードで表彰してきた活動が生かせる制度が複数創設された。こうした制度と本アワードが補完し合い、全国の取り組みが一層進展することを期待する」と展望を語った。



























