ペネトレーター アプローチ先を増やす 建物謄本の取得可能に
住宅新報 2025年6月24日 号 8面

Penetrator(東京都文京区)は、同社で展開している、衛星画像で不動産を探索できるAI(人工知能)サービス『WHERE』の新たな機能として、『建物謄本取得機能』と『建物登記追跡アラート機能』を追加し、6月17日に提供を開始した。
従来の土地に加え、今回の新機能によって、建物の所有者情報も瞬時に可視化する。不動産に関わる営業活動から管理業務まで、一気通貫にデジタル技術で支援する。区分所有マンションや借地上の建物など、従来は一般的に所有者へのアプローチが難しかった領域の対応が可能になる。
新機能の活用で、建物謄本から所有者の氏名・住所などといった所有者情報を取得できる。土地と建物の所有者が異なる場合でも、建物所有者へのアプローチができる。
また、相続や所有権の移転などの異動情報を追跡でき、アラートで通知する。取得した建物謄本情報は、クラウド上に蓄積して管理ができる。自動更新で営業先リストづくりやアプローチ履歴などを簡便に一元管理しやすくなる。
同サービスでは従来、主に土地の仕入れ業務を支えてきた。今回の新機能の搭載で、建物の売買仲介や賃貸管理、リノベーション、投資ファンドなど、建物所有者との直接的な取引が求められる領域でも活用できるようになる。






















