人口等予測ツールを改良 「世帯数の将来推計」反映 国総研
住宅新報 2025年6月17日 号 2面
国土技術政策総合研究所(国総研)は、「小地域(町丁・字)を単位とした将来人口・世帯予測ツール」を改良し、6月2日に「バージョン3(世帯予測実装版)」として公開した。従来は人口予測のみに対応していたところ、24年11月に社会保障・人口問題研究所が公表した「世帯数の将来推計」を受け、新たなデータの反映とツール改良を実施。「将来世帯数予測機能」を追加した。
同ツールは17年に公開を開始したエクセルベースのツールで、国勢調査等のデータを基に将来人口を予測し、グラフやマップで表示する。市区町村単位よりも細かい小地域単位での予測が可能で、主に地方自治体による立地適正化計画や都市計画マスタープラン、郊外住宅団地再生計画の策定等で活用されている。
今回の改良では世帯数予測を実装したほか、複数市区町村の予測計算の一括実施や、外国人人口の推移・分布の実績値表示などの機能も追加している。同ツールは、国総研のホームページでダウンロード可能(別途、ユーザー登録が必要)。




























