GW特集インバウンド最前線 実践DX 多言語対応テックで受け入れ レオパレス21・外国籍入居者が急増 GAテクノロジーズ台湾進出・中華圏が日本不動産に注目
住宅新報 2025年5月6日 号 13面
レオパレス21(東京都中野区)は全国で管理する55万室のうち1割程度の5万室超が外国籍入居者となっている。
同社賃貸営業本部プロパティマネジメント部執行役員のブラコ理可氏は、「5万人超の半数は留学生、残る半数が法人経由の契約者となっている。コロナ禍からの回帰で留学生は、以前の状態に戻った。一方、それ以上に上回る勢いで法人契約の外国籍入居者がこの2~3年ほどで急増している」と説明する。労働力不足から、企業が外国籍人材の採用を積極化している状況が反映されている。同社は〝社宅戦略のブレーン〟を掲げており、同社顧客の6割を占める法人契約に重点的に取り組む成果とも言える。
外国籍入居者のニーズの高まりを受けて同社は3月に、企業と外国人を結ぶプラットフォームを運営しているYOLO JAPAN(大阪市浪速区)と業務提携した。レオパレス21は、55万室の全ての物件で日本籍や外国籍を問わずに入居可能とする。また、中国や韓国にも支店網を広げており、同社運営の不動産情報サイトは多言語対応で集客しているが、これらの集客の新たな窓口としてYOLO JAPANの外国人向け不動産サイトにも、レオパレス21の管理物件情報を掲載する。両社の協業で外国籍人材の住まいに関する課題の解決や生活の支援、企業の労働力不足の解消支援を強化していく。























