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スタンダード会員限定不動産鑑定士レター 富良野は「第2のニセコ」となるか 土地取引の監視体制が必要

住宅新報 2025年2月25日 号 3面

総合
不動産鑑定士レター 富良野は「第2のニセコ」となるか 土地取引の監視体制が必要

 日本で最も有名なスキーリゾート地といえば北海道のニセコ。スキー場の周辺にはホテルやコンドミニアムが建ち並び、ゲレンデや飲食店には外国人が溢れ、まるで海外に来たかのような錯覚に陥ります。そして今、「第2のニセコ」として注目されているリゾート地が2つあります。一つは長野県白馬村、そしてもう一つが同じ北海道の富良野市です。

 富良野市はドラマ「北の国から」の舞台として知られる観光地で、中富良野町のラベンダー畑と田園風景が広がる美瑛町を回るコースは北海道観光の定番ルートです。以前から国内のみならず海外(特にアジア方面)からの観光客も多く訪れていました。そこに現在は「スキー」が加わっています。インバウンド需要の高まりから、富良野市にはかつてないほど外国人観光客が押し寄せているのです。

 富良野スキー場の歴史は1972(昭和47)年に前身である北の峰スキー場を西武グループが営業譲受し、ホテルとスキー場を核としたリゾート施設して発展しました。77(昭和52)年には初めてFISワールドカップが開催され、以降同大会の通算開催は10回を数えます。ワールドカップを開催するには厳しい基準をクリアしなければならず、世界的に認められたスキー場と言えるでしょう。

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