新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 炭素固定や「断熱等級7」標準化 木の役割や可能性は
住宅新報 2025年1月7日 号 24面
2025年4月から改正建築物省エネ法が施行され、すべての新築建築物に対し、省エネ基準への適合が義務化れる。ただし、政府は30年までに、新築住宅の省エネルギー性能を「ZEH(ゼッチ)基準」水準まで確保することで更なるCO2削減を目指している。
それに先立ち、目指すべき住宅性能評価基準や評価方法基準も改正され、22年10月には戸建て住宅のZEH水準を上回る、断熱等性能等級6、同等級7が新設。昨年は、大手住宅メーカー各社を始め、「等級6」や「等級7」に対応した新商品が相次ぎ、断熱性に強いライアナップの拡充が進んだ。
旭化成ホームズは、今年5月に木造新ブランド「アスハウス」を立ち上げ、木造軸組み工法をベースに、独自の断熱構造を設定し、断熱等級の「最高等級7」を標準仕様とした。同社はエリアや数は限定的ではあるものの1990年代に供給していた「スクラムハウス」以来、約四半世紀ぶりに木造住宅の再参入を果たした。























