持ち家が35カ月ぶり増加 その他の全用途と合計は減 国交省調べ・新設住宅着工10月
住宅新報 2024年12月3日 号 2面

戸数の内訳では、持ち家は1万9705戸(前年同月比9.0%増)で、21年11月以来35カ月ぶりに増加へと転じた。過去10年間の10月分としては9番目の水準。国交省住宅局の担当者は、事業者ヒアリングから「前月までと同様、物価上昇や住宅販売価格の高騰による消費者マインドの低下が続く一方、『受注件数に下げ止まりが見られる』との声もあった」と述べた。
持ち家の〝下げ止まり〟要因について、同担当者は「ヒアリングによると、持ち家の低迷を受けて各社が様々な施策を講じたことの効果が表れた面もうかがえる」と説明する。ただし、「消費者マインドの低下は続いており、現時点で今後も回復傾向が継続するかどうかは判断できない」と慎重な見方を示した。
分譲戸建ては低迷続く


























