両立支援、「脱エリア」など着々 人材活躍へ制度改革急げ 鍵は実行性、〝旧来モデルの先〟描けるか
住宅新報 2024年9月10日 号 1面
東急リバブル 流通業界〝働きがい1位〟へ
東急リバブルは、2013年4月に大手不動産流通会社で初めてダイバーシティ専門部門を、18年4月には働き方改革専門部門を立ち上げた。その狙いについて同社は「不動産流通業は、リソースの中でも人の比重が圧倒的に高い業態。多様な人材が入社・活躍できる体制をいち早く構築することで、日々変化する顧客ニーズに応えたい」とし、業界内での〝働きがいナンバーワン〟を目標に掲げる。
特に「女性の活躍推進」を長期経営戦略に盛り込む同社は、「営業上は多様な顧客ニーズへの対応、採用上は優秀な人材確保のため」と、15年度から「新卒・女性総合職」の採用比率を30%に強化。24年度当初時点では、総合職における女性比率は全体で18.3%、階層別でもリーダー(係長代理)5.7%、主任18.6%となり、いずれも増加傾向だ。女性営業担当も増加する中で、時差出勤やテレワークなど働き方の柔軟性も生まれており、残業時間も月30時間を下回る状況という。























