ニュースが分かる! Q&A 不動産大手と資本効率 賃貸・売却 二兎を追う戦略
住宅新報 2024年9月3日 号 14面
連載: ニュースが分かる!Q&A

記者 東京証券取引所(東証)が昨年3月に株価を意識した企業経営を促し、これを踏まえてPBR(株価純資産倍率)1倍割れの企業が資本効率を意識した経営に一斉にかじを切りました。住宅・不動産各社の経営にも影響を及ぼしていると思われますが。
外資証券 そうですね。資本効率と株価を意識せざるを得ないと思います。PBRとは、株価を1株当たり純資産で割って求めるもので、PBRの数値(倍率)が高いほど高評価となります。1株当たり純資産は株価を発行済株式総数で割り出します。
日本の不動産株については、インフレの進展とともに投資家からの関心を集めやすい特徴を持ちます。保有している不動産の価値が上昇したり、賃料水準も上がりやすいのでインフレ耐性のある業界と見られているためです。






















