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スタンダード会員限定ひと 真の不動産プロフェッショナルへ 相続不動産の最適活用を提案するK-コンサルティング代表取締役 大澤健司さん

住宅新報 2024年7月23日 号 2面

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政策
ひと 真の不動産プロフェッショナルへ 相続不動産の最適活用を提案するK-コンサルティング代表取締役 大澤健司さん

 千葉県柏市を中心に、相続・賃貸経営・不動産売買をトータルで支える。公認不動産コンサルティングマスターや上級相続支援コンサルタントなど数々の資格を有し、相続相談2000件、相続セミナー講演1500回超の実績を持つ。「相続対策の入り口に立つべきは不動産会社。親の資産を生かして子世代、孫世代の生活を豊かにする最適活用は何かを考える視点で取り組むべき」と指摘する。

 コンサルティングに興味を持ったのは不動産業界に入って5年目。「会社が出す広告費がなくても集客できるのか」という先輩の問いに奮起し、資格取得や業務の幅を広げる転職もした。15年の相続税改正が話題になり始めたころ、土地活用や大規模リノベーションなど、賃貸オーナーの相続需要を実感し、接点づくりのセミナーを開始した。ハイアス・アンド・カンパニーのシステムを活用した集客・財産分析・提案の取り組み事例が評価され、不動産会社による相続フランチャイズを構想する同社の誘いを受けて16年、K-コンサルティングを設立した。

 取引の8割は相続案件とし、50~80代をメーン顧客とする。親、子、地主向けなどターゲットを明確にしたセミナーを通し、不動産コンサルティングの具体的内容や成果事例を〝見える化〟している。「空き家や空き地など、未利用の不動産は価値を生まず、周辺の価値を下げる。相続でもめると案件が停滞し、地域価値が下がり、地場の不動産業に跳ね返ってくる。だからコンサル、税務、法務を磨いた〝真の不動産プロフェッショナル〟を増やさなければならない。私自身、相続解決のトップランナーを目指し、その姿を後進に示していく」と話す。

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