SmartHR 人事データを軸に開発 マルチプロダクトで展開
住宅新報 2024年7月9日 号 8面

クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHR(東京都港区)は、ログインを簡便にする『ID管理』(シングルサインオン)や、あらゆる情報を集約する『従業員ポータル』、更に、『勤怠管理』の機能開発で新たな領域に進出した。共通の基盤を軸として様々な機能をつなぐ〝マルチプロダクト展開〟を本格化する。
これらの機能開発の展開に合わせて、祖業である労務管理機能と共に、組織や人材戦略を強化する「タレントマネジメント」の領域の拡充に向け、7月1日までに第三者割当増資などで約214億円の資金を調達した。
同日に同社内で開いた記者会見で、同社取締役CFOの森雄志氏は、調達資金を「新プロダクトの開発や機能の拡充、M&A、AI(人工知能)開発に投資する」と説明。同社CPOの安達隆氏は、マルチプロダクト展開について、「従業員データを起点にした8つの新たなプロダクトを24年内に発表する。小さく早く出す〝アジャイル開発〟で利用者の声を反映し、適宜に追加開発する」と紹介した。






















