1LDK市場に脚光 多様化する単身世帯 50年には全世帯の44%に ターゲットは独身女性
住宅新報 2024年7月9日 号 1面
社人研の推計によると、「世帯の単独化」が一層進むことで平均世帯人員は今後も減少を続け、20年の2.21人から33年にはついに1.99人と初めて2人を割り込むという。単身世帯が全世帯の44%強にもなる50年には1.92人まで減少する。
また、単独化のスピードは前回推計を上回って加速していることも要注意だ。15~40年を推計した前回調査(18年)では単身世帯の比率を30年には37.9%、40年には39.3%になると見込んでいたが、今回はそれぞれ41.6%、43.5%と上ぶれしている。
そうした中、分譲マンション市場といえば、これまではファミリー世帯向けが中心だったが、ここにきて単身者向けの1LDKが脚光を浴びている。ビッグデータを扱うマーキュリー(東京都新宿区)の調査によると、首都圏における1LDKの供給戸数上位5社による合計数が21年786戸、22年976戸、23年1187戸と拡大している。























