ニュースが分かる! Q&A 空き家900万戸時代に突入 シニア層の〝問題先送り〟対応急務
住宅新報 2024年5月14日 号 14面
連載: ニュースが分かる!Q&A

デスク 総務省から4月30日、「23年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されたね。全国の総住宅数、空き家数などを確定値に先駆けて公表するものだ。それによると、全国の空き家数は900万戸と過去最多で、前回の18年調査から51万戸増加した。
記者 空き家率も13.8%(前回13.6%)と過去最高を更新しました。空き家数のうち「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」は385万戸と、前回より37万戸増加し、総住宅数に占める割合は5.9%(同5.6%)という状況です。
デスク 昨年12月に改正空家法が施行され、これまでの特定空家の除却対策の促進に加え、管理・活用の観点から市町村が空家等管理活用支援法人を指定できる制度なども創設されている。今年4月には、相続登記の申請義務化も始まった。空き家の取得経緯の多くが相続というデータもあり、相続時の空き家対策の強化はますます重要となる。






















