ニュースが分かる! Q&A 4月1日から相続登記が義務化 海外在住は連絡先が登記事項に
住宅新報 2024年3月12日 号 18面
連載: ニュースが分かる!Q&A

記者 所有者不明土地の空き家が増加して問題になっていますね。国は重い腰をようやく上げて様々な施策を講じ始めました。所有者不明の土地面積は、九州全体の面積に相当するとされています。
司法書士 まず昨年4月1日に改正民法・不動産登記法を施行し、相続土地国家帰属制度がスタートしました。それに続いて今年4月1日からは土地・建物の相続登記の申請義務化がスタートします。これにより、不動産を取得した相続人は、「その取得を知った日から3年以内」に相続登記を義務付けて、正当な理由なく申請を怠った場合は10万円以下の過料の適用対象となります。
記者 これまで相続登記が義務化されておらず、特に相続した土地の価値が乏しい土地は、時間とお金をかけて登記申請するインセンティブが働きにくいこともあったことなどが所有者不明土地を生み出したとみられています。






















