民泊市場ブルーオーシャンに 注目資格はココ! 3月14日「民泊最前線2024」開催 <42▶
住宅新報 2024年3月12日 号 17面

民泊ビジネスが復活の兆しを強めている。訪日客の急回復が要因だが民泊ビジネスはコロナ前と後でどう変わったのか。
民泊事情に詳しい日本橋くるみ行政書士事務所の石井くるみ氏は、「市場がどう変わったかというよりも参入者が変わった、という表現が正しいだろう」と指摘する。コロナで撤退した民泊業者の戻りは鈍く、足元ではコロナ後に民泊を始めた事業者が半数以上を占めているという。今後の民泊市場は、「長くから民泊事業を手掛けているエキスパートではなく、これから参入する新人のため、競合として一緒に成長できるライバルとなるため、レッドオーシャンになりかけた民泊市場はブルーオーシャンに落ち着いた」と今後の市場拡大に期待する。過去のトラブルや法律の混乱から一歩踏み出し、より成熟した市場としての発展を目指す。ただ、民泊市場参入には営業日数180日と上限があることや、観光シーズンで浮き沈みがあるなどに留意が必要だが、民泊に限らず事業にはリスクが付きまとう。そうしたリスクを理解したうえで慎重に準備することが重要だ。石井氏は「専門家のセミナーやイベントに参加することをお勧めする。民泊ビジネスの展望や成功の秘訣を学びながら将来の成長に備えて知識を深めることが重要だ」と話す。
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