23年新設住宅着工 3年ぶり減の81.9万戸 持ち家始め全分野でマイナス
住宅新報 2024年2月6日 号 2面

戸数の内訳を見ると、持ち家は22万4352戸(同11.4%減)で2年連続の減少。1959(昭和34)年の20万4280戸や60(昭和35)年の23万3259戸と同程度で、直近の約60年で最低の水準となった。
貸家は34万3894戸(同0.3%減)で、わずかながら3年ぶりに減少に転じた。直近10年間では7番目の水準。23年は後半にマイナスの月が続いたものの、「事業者ヒアリングでは、工期平準化の影響もあるとの話だった」(同省建設経済統計調査室)ことから、直近の回復傾向から再び減少トレンドに移行したとまでは言えない様子だ。
分譲住宅は同3.6%減の24万6299戸で、貸家と同じく3年ぶりの減少。直近10年間では6番目の水準となる。マンションは10万7879戸(同0.3%減)と前年の増加から再びの減少、戸建ては13万7286戸(同6.0%減)で3年ぶりの減少となっており、いずれもマイナスに転じたことで分譲住宅全体の数字は落ち込んだ。


























