ニュースが分かる! Q&A 巨大地震など自然災害が映し出す 耐震性は住宅の資産価値に直結する
住宅新報 2024年1月23日 号 12面
連載: ニュースが分かる!Q&A

記者 毎年のように自然災害が猛威を振るっており、南海トラフ地震や首都直下型地震への備えも指摘されていた中で、石川県では今年の元旦に震度7を観測する能登半島地震が発生しました。確認されている死者は現在220人を超えて2万2000人以上が避難生活を強いられています。石川県では、昨年のゴールデンウイーク中に震度6強の地震が発生し、その後も散発的に地震が発生して警戒感が上がっていました。
不動産業者 そうですよね。日本は地震大国です。過去を振り返れば阪神・淡路大震災、東日本大震災で未曽有の犠牲を払いました。2016年の熊本県では立て続けに2回も震度7に見舞われ、2回目が本震とされた珍しいものでしたね。
記者 熊本地震では、全壊となった家屋が8600戸、半壊が3万4000戸と大きな被害を出しましたが、今回の能登半島地震でも住宅への被害は1万1000棟を超えて未だに状況を把握しきれていない地域があるため、被害はさらに拡大する公算が大きいと言われています。自分が住んでいる住宅にどの程度の耐震強度があるのかを知りたがる人が増えそうですね。






















