国交省WG 標準管理規約の見直し議論 個人情報の扱いに指摘多数
住宅新報 2023年12月5日 号 2面

会合では、これまでの検討やヒアリングなどを踏まえ、事務局を務める国交省が標準管理規約の見直しにおける9分野の検討項目と各項目における改正案を提示。いずれも、管理組合の円滑・効率的な運営や情報開示の促進などを目指す趣旨のもので、標準管理委託契約書(9月改定)における記述との整合性を図る項目なども検討対象とした。
委員による意見交換では、複数の検討項目に係る課題点として、個人情報の取得や保存、閲覧などが大きな焦点となった。特に、組合員名簿の更新等に関わる条項の見直しには、細かな文言の選定も含めて指摘が相次いだ。総会の通知や災害時の対応など、適正な管理組合の運営のためには、組合員(区分所有者)や居住者の連絡先等に関する正確な情報が必要となるものの、個人情報保護の観点からは慎重なバランスが求められることが浮き彫りとなった。
名簿閲覧の範囲は


























