賃貸不動産経営管理士試験 23年度は2.8万人受験 管理士協議会、全国65会場で 「国家資格」として3回目の実施
住宅新報 2023年11月28日 号 9面
難易度上昇、合格ライン33点予想も
賃貸不動産経営管理士とは、賃貸住宅管理業の中核をなす専門家であり、賃貸住宅管理業法(21年6月全面施行)において、賃貸住宅管理業務を行う上で設置が義務付けられる「業務管理者」の要件となる国家資格だ。資格者は、その能力を発揮し、賃貸不動産の適切な管理を通じて、賃貸不動産所有者の資産の有効活用、不動産に居住し利用する賃借人等の安全・安心を確保するといった重要な役割を担う。特に近年は人口減少による空き家の増加や、管理業務の高度化や高齢化により管理業務を業者に委託するオーナーが増加。外国人や社会的弱者の居住確保といった課題も山積する時代において、管理業務に一層の質が求められており、活躍が期待される存在だ。
同協議会では、「賃貸住宅管理業界全体の健全化や適正化をけん引する存在としてこれまで以上に社会的必要性が高まる」との考えを示す。























