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スタンダード会員限定広がる物流不動産ビジネス バックオフィス業務をITで標準化 業界横断で倉庫に可能性 第7回 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子

住宅新報 2023年10月17日 号 3面

総合
  • 広がる物流不動産ビジネス バックオフィス業務をITで標準化 業界横断で倉庫に可能性 第7回 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子

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 物流不動産ビジネスは、物流を基軸に総合ソリューションを提供し、収益の多様化と労働生産性の向上を実現するビジネスモデルです。「Z世代」「女性活躍」「DX」をキーワードに、労働生産性を高める人財シェアリングや一人ひとりの頑張りに報いる独自のインセンティブ制度などを拡充させてきました。しかし、中小企業ではIT化が遅れていることも多く、また従来の組織では物流不動産ビジネスの仕組みに対応できない場合もあり、これらが新規参入の障壁となることが度々ありました。バックオフィス業務が足枷になってメインの営業活動に注力できないとなっては、本末転倒です。

 「経理・総務・人事・法務などのバックオフィス業務はまだまだ合理化の伸び代が大きく、ITで標準化してパッケージ化すれば、『物流不動産ビジネス』の業界化が加速するのではないか」。IT企業で長年システム開発を手掛けてきたエンジニア出身の佐藤俊史氏は、そこにビジネスの芽を見出しました。

 佐藤氏は、過去にDX化によって、社員250人、売上40億円規模の会社の経理を一人で運用できる仕組みを作った実績があります。その経験とノウハウを生かし、イーソーコグループとの共同出資による会社「イーソーコシェアードサービス(ESS)」を立ち上げました。

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