ひと 〝住み継ぐ〟現場が糧に パナソニックホームズ不動産スムストック住宅販売士 織田 星児さん
住宅新報 2023年9月26日 号 2面
連載: ひと

大手住宅メーカー10社による「優良ストック住宅推進協議会」の設立から15年が経過した。同協議会の独自の基準を満たした「スムストック物件」に認定された既存物件は、同協議会の認定試験に合格した「スムストック住宅販売士」のみが取り扱いを許される。仲介実績の優秀者表彰では、これまで上位の事業者が定着している感があったが、今回は7社から上位20人が出た。その第1位の座を同社で初めて獲得した。
16年に入社以来、売買仲介に携わり、毎月1件以上の成約を維持してきた。「スムストック住宅販売士」は19年10月に取得。「販売についてはあまり苦労したイメージはないが、資格取得のための試験勉強が一番難しかった」と振り返る。
売買仲介14件、買い取り再販2件の実績が社内初の快挙の決め手となった。「今回多くの取引ができたのは、チーム内での業務を分担化することによる効率化ができた」。表彰式のあいさつでは、「家電のパナソニックとパナソニックホームズの住宅は日本を代表するブランドと思っている。中古住宅市場は安いという言葉が直結しやすい市場だが、ブランドは逆。〝高いけれど欲しい〟〝高いけれど買いたい〟という存在でなければならないと思って仕事をしている。ブランドの価値は知名度と信用。それがあって初めて商品説明がお客様に受け入れられる」と熱弁を振るった。


























