古民家宿の物語 日本全国リノベーション (48) 岐阜県大垣市「音をつむぐ宿~縁音~enne」(下) ピアノ好きの心をつかむ
住宅新報 2023年9月12日 号 11面

2階は和室で、吹き抜けからはピアノの音色も聞こえる
宿の外観は昔のままの古い姿だが、宿の中は木に包まれた音響設備、そして2階の窓からは素晴らしい市街地の景観。そのギャップに驚くのか、屋内の案内時、歓声を上げるゲストが珍しくないそうだ。
ゲストは楽器演奏が目的の人がほとんどで、ピアノを一日中弾きたいという人もいた。あるゲストは一人で15時にチェックインして21時頃、晩ご飯も食べずに弾いていたという。
1階のダイニングで、自家製ジャムなど朝食を提供しているが、小さなキッチンも併設されていて、簡単な夜食を自身で作る人もいるそうだ。とにかく演奏が優先となる。






















