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スタンダード会員限定赤外線建物診断アドバイザー 注目資格はココ! ◀39▶

住宅新報 2023年9月5日 号 11面

総合
  • 赤外線建物診断アドバイザー 注目資格はココ! ◀39▶

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  • 一般社団法人街と暮らし環境再生機構 青木由喜雄専務理事

    2 / 2一般社団法人街と暮らし環境再生機構 青木由喜雄専務理事

 一般社団法人街と暮らし環境再生機構(通称TERS、http://www.ters.or.jp/)は赤外線サーモを活用し、建物の雨漏りや断熱の欠損、外壁の劣化などの状態を画像化し客観的な説明ができる赤外線建物診断に関する知識提供の場として「赤外線建物診断アドバイザーe-ラーニング講座」を運営している。

 ――不動産実務者に必要な建物診断の知識は。

 「18年4月1日に宅地建物取引業法が改正され、既存住宅の売買時において、建物診断(インスペクション)について説明することが宅地建物取引業者に義務付けられ、建物診断を顧客どのように提示していくのか、その知識を得ることが必要となっている」

 ――赤外線建物診断アドバイザーeラーニング講座の意義は。

 「既存住宅を購入する顧客は建物の状態について不安を抱いている。不安を払しょくするため建物診断を実施することを求めるが、どのような診断方法があるのか、またその診断で何がわかるのか。わかりやすく理解できる方法を説明できることは信頼につながる。この講座はそのスキルアップとして受講してもらい基本的な知識を取得できる」

 ――赤外線建物診断アドバイザーの活躍の場は。

 「アドバイザー資格を持っている不動産実務者は、建築業界の赤外線建物診断技能師との連携業務が数多くなされている。建物診断の相談を受けた不動産実務者が、技術者である赤外線建物診断技能師に診断委託をして建物の状態を画像化した客観的な報告書として顧客に説明できる。建物を購入する顧客、また自社管理する建物の状態を窓口としてしっかりと説明できる不動産実務者となることに期待している」

 DATA 受検資格特になし。eラーニング講座後の試験で認定。講座・試験とも随時受け付ける。講座目安は5時間。試験は50問を60分で解く。認定証を不要とする場合は試験なし。受験料は認定証を必要とする場合は1万5400円(税込)、認定証不要は1万3200円(同)。

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