ひと 広い視野で変化に対応 アスコット不動産投資事業本部長で物流開発事業などを担当する執行役員 染谷 哲也さん
住宅新報 2023年9月5日 号 2面
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事業の多角化へ向け、約2年前に設立された不動産投資事業本部を統括する。「現在は物流開発案件が中心ながら、今後へ向けオフィスの開発やバリューアップなども検討中だ」と事業の展望を語る。新規部門ということもあり、事業の舵取りだけでなく個別事業の調達業務など現場実務も守備範囲。「現場の業務に抵抗はなく、キャリアを生かせることもメリット」と語る一方、「不動産業務には属人的な要素があるものの、そうした部分も極力後進に伝えていきたい」として、組織としての対応力向上を目指す。
キャリアのスタートは、事業用不動産の仲介・アドバイザリー事業大手企業。多様なアセット・事業用地を手掛け、様々な立場の人や企業と交流したことで、「誰が何を考え、どのような不動産を何に使うか」を実例から学んだ。「若い段階でそうした経験を得られたことは、キャリアにおいて大きな指針となった」と振り返る。その後、大手流通事業会社のほか、総合リート会社、私募リート会社も経験。「全国をめぐり、ほぼ全ての分野の不動産アセットを直接見てきた」ことと併せ、現在特に大切にしている「社会環境とマーケットを俯瞰(ふかん)的に見る姿勢」の源泉となった。






















