古民家宿の物語 日本全国リノベーション (46) 岐阜県大垣市「音をつむぐ宿~縁音~enne」(上) 楽器の演奏を楽しめる宿に
住宅新報 2023年8月29日 号 17面

リタイア後の暮らしに
ピアノが置かれてる場所は、吹き抜けになっている。音響にこだわったという。外観からはまったく想像できない美しい音楽の館だ。ここが宿でもある。
オーナーの石井克哉さんは、ホルンという楽器を吹き、アマチュアのオーケストラ活動をしている。奥さんもチェロを弾くなど、音楽を中心に生活していた。かつては兵庫県で高校教師をしていたが、60歳の定年後は、古民家での田舎暮らしへの憧れがあったという。50歳前後から漠然と考えるようになり、いざ具体的に検討すると「少しは老後の収入も欲しいし、民宿だったら何とかなるのでは」と考えた。






















