ひと マンションリノベで新基軸 東京セキスイファミエスリノベーション事業部 弘末雅也さん
住宅新報 2023年8月15日 号 2面

4月に資本提携を締結した積水化学工業住宅カンパニーとリノベるは、協業初弾として川崎市宮前区の築41年の分譲マンションの区分リノベを手掛けた。リノベるが7月に立ち上げた買取再販ブランド「リノベる。U」の初弾として供給する同物件の重要なポイントは、ZEH-M仕様への性能向上。中でも、高断熱化の鍵を握るのが、壁面の断熱・気密処理によって壁体内の結露・カビを抑制しつつ住戸全体を断熱化する積水化学工業の独自工法「マルリノ」の採用だ。
92年の入社以来、現在の環境・ライフラインカンパニーで、住宅建材の商品・技術開発や事業企画に携わってきた。マンションリノベーションを担う「マルリノ」事業では、営業部長として、顧客発掘とマーケティングを担っている。同事業は13年10月に開始。これまで手掛けた専有部の改修実績は、首都圏を中心に延べ約300戸に上る。
BtoBのビジネスモデルが中心の同カンパニー内には集客モデルがなく、「なかなか上手くいかず苦労した」。ウェブマーケティングへ舵を切るなど、ブランディングや認知拡大に奮闘してきた。


























