不動産テック協会 IDで変わる未来 不動産データの活用を
住宅新報 2023年7月4日 号 8面

不動産テック協会(東京都渋谷区)は、『社員総会開催記念セミナー』を6月28日に東京都内で開催した。
講師で国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課課長補佐の片田一真氏は、5月に設置した不動産ID官民連携協議会を紹介し、「〝不動産ID〟の取り組みを加速化させる。建物の内部構造を3次元データ化するBIMや3次元都市モデルのプラトーと組み合わせて〝建築・都市のDX〟を推進する」と説明。「〝不動産ID確認システム〟を10月に公開し、事例を積み上げる。将来的に様々なデータを連携して地図上で表し、ビジネスの利活用を支える。様々な産業の舞台装置の媒介役である不動産業界の高付加価値化やイノベーションを後押しする」と述べた。
同協会と『不動産オープンID』を共同開発したGeolonia(東京都渋谷区)取締役COOの西川伸一氏は、「不動産オープンIDは、住所を入力するとIDを発行するサービスで、不動産会社各社の顧客情報などを共有するものではない。各社が自社で保有している各種データと連携させて様々な業務を効率化し、新たなビジネスの創出に期待できる」と説明した。






















