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スタンダード会員限定23年路線価 全国平均2年連続で上昇 コロナ前への回復進む 銀座は38年連続最高

住宅新報 2023年7月4日 号 1面

総合
  • 23年路線価 全国平均2年連続で上昇 コロナ前への回復進む 銀座は38年連続最高

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 路線価額の最高は東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り(鳩居堂前)で1m2当たり4272万円(前年比1.1%上昇)。3年ぶりに上昇に転じると共に、38年連続の最高価額となった。また、2位は大阪市北区角田町御堂筋の同1920万円(同1.3%上昇)、3位は横浜市西区南幸1丁目横浜駅西口バスターミナル前通りの同1680万円(同1.4%上昇)となり、上位12位までは前年と同じ順位だった。

 都道府県庁所在都市の中で最も上昇率が高かったのは、岡山市北区本町市役所筋で前年比9.3%上昇(1m2当たり164万円)。これは杜の街等再開発の具体化による中心商業地の充実や商業集積による繁華性向上への期待などが上昇要因と見られる。続いて、新幹線延伸への期待や再開発が進む札幌市中央区北5条西3丁目札幌停車場線通りの同8.4%上昇(同668万円)、オフィス期待や再開発が進むさいたま市大宮区桜木町2丁目大宮駅西口駅前ロータリーの同8.0%上昇(同475万円)など5都市が上昇率5%以上となった。複数都市が5%以上の上昇を示したのはコロナ前の20年路線価以来となった。

 他方、下落率が最も大きかったのは鳥取市栄町若桜街道通りの同3.0%下落(同9.7万円)。前年から下落率が縮小したものの、今期も下落が続いている。なお、コロナ禍の影響で昨年最下位だった神戸市中央区三宮町1丁目三宮センター街は同2.0%上昇(同500万円)と上昇に転じ、対前年変動率の順位は19位になった。

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