積水ハ、マリオット 福岡で最上位ホテル開業 福岡市「天神ビッグバン」開発 富裕層対応で国際競争力強化
住宅新報 2023年6月27日 号 3面
同ブランドホテルの開業は、国内6番目。今回でマリオットとの協業は33施設目となる積水ハウスの仲井嘉浩社長は、「福岡大名ガーデンシティ」の完全開業に寄せ、「福岡の新たなランドマークとなり、国際都市福岡のブランド向上に寄与できるよう、また、地域の皆様にとっても、誇りと愛着を持ち続けられる場所として発展できるよう、未来に向かってこの街の運営を実行していく」と抱負を述べた。
客室は、「福岡大名ガーデンシティ」の19~23階に9タイプを用意し、全室50㎡以上とした。スイートルームは20室で、132㎡と188㎡の客室(各1室)も設けた。宿泊価格は1泊1室10万円からで、最上級スイートは250万円から。
また、3階にウェディングチャペルや宴会場、18階にレストランのほか、カフェやロビーラウンジ、24階にスパやプール・フィットネスのほか、バーやクラブルームやスイートルームの宿泊客限定のラウンジ「ザ・リッツカールトンクラブ」を設けた。
オープニングセレモニーで高島宗一郎福岡市長は「アジアのリーダー都市を目指す福岡市にとって、今日という日は福岡が次のステージへと上がっていく象徴的な日になる。より高付加価値なビジネスを集積させ、より高付加価値なMICEを誘致するためには、一流の5つ星ホテルが必要とひしひしと感じた」と、期待を寄せた。
マリオットは23年4月に鹿児島県で開業した「フェアフィールド・バイ・マリオット」を皮切りに、23年中に6カ所でホテル開業を計画しているほか、24年初頭には西九州新幹線の開通に伴い、大規模開発が進む長崎県長崎市に「長崎マリオットホテル」の開業を予定している。
同施設はそれぞれの連携により、国内外の事業者などが集い、新たなビジネス価値を創出する拠点を目指す。


























