nat リフォーム現場調査などで 空間を容易にデータ化
住宅新報 2023年6月13日 号 8面

同アプリは、米国アップル製iPhone/iPadを用いて、オフィスフロアや居室内などの現実の空間の屋内外をスキャンするだけで使える。ミリ単位で室内を計測して、3次元のデジタルモデルを制作できる。実際に現場にいるかのような空間を体験できる。
リフォーム業者や工務店などで導入されている。ITツールに不慣れな現場担当者でも簡単に空間情報を取得・共有・管理できる。今回、アプリ全体のデザインを刷新したほか、各種機能の向上によってリフォームなどの現場調査や情報共有のコミュケーション領域の更なる効率化に期待できる。撮影から現場調査、図面作成まで一層の迅速化を図れる(イメージ写真)。
従来の点群や写真データの空間情報を高精度3次元モデル化する「ノーマルスキャン」に加えて、新機能の「間取り図面の自動変換」では、システム上にある「間取りスキャン」のモードで壁やドアなどを認識し、作成した3Dモデルをすぐに「間取り図面」に自動変換する。築古物件などで既存の図面がない場合に、現況図の作成に役立つ。出力ボタンを押すだけで寸法入りの簡易図面(DXF形式)を瞬時に出力する。また、オプションの「CAD詳細図面作成代行サービス」では、対応図面の対象を増やした。従来は居住用物件の平面図だけに対応していた。新たにオフィスや店舗の立面図、天伏図の作成の要望にも対応する。






















