ひと 共創で住空間の提案へ 住宅のIPライセンス事業を開始したアダストリア執行役員 星野 明さん
住宅新報 2023年6月13日 号 2面
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今年10月で設立70周年を迎える老舗アパレルのアダストリアは、これまで30以上のブランドを展開してきたノウハウを生かし、BtoBのプロデュース事業に注力。5月にリブワークの子会社・リブサービスとの協業で、工務店やビルダーなどの住宅施工販売事業者に向けたIPライセンス事業を開始した。自社のライフスタイルブランド「ニコアンド」が「わたしに、にあう家」をコンセプトに、内装監修や空間プロデュースを担った戸建て住宅商品「ニコアンド エディットハウス」を共同開発。その商標や意匠、著作物などの利用権を提供する。
今回の協業は、リブワークが「イオンモール福岡」内に開設したモデルハウスの家具や内装を手掛け、〝これを全国展開するにはどうするか〟を訴求、指定の建築構造材の導入を始めとする制限をできる限り無くすことで、加盟・参入や継続がしやすい仕組みづくりに行き着いた。他のブランドでの展開のほか、分譲マンションやアパート、既存物件のリノベーションといった、新築戸建て以外の物件での仕組みづくりも目指す。
BtoBのプロデュース事業では、事業者との協業によって、「場づくり」の事業化や街のコミュニティスペースの創出といった、衣料にとどまらない〝食〟や〝住〟領域へも事業の拡大を推進。自治体と共創し、公園再生事業にも取り組んでいる。今回の事業では、千葉県千葉市の総合展示場「幕張ハウジングパーク」内にモデルハウスを開設した。


























