東京建物とMetCom ビル管理に三次元位置情報
住宅新報 2023年5月16日 号 3面

東京建物とMetCom(東京都中央区)は、屋内測位技術と垂直測位サービス「Pinnacle」を組み合わせてビル内の管理員の位置を三次元で捕捉する実証実験を実施し、誤差1メートルレベルで把握することに成功した。ビル管理業務において三次元位置情報を活用するのは初めて。今回の実証実験では、スマートビル管理システムと三次元位置情報を管理員のスマートフォンのアプリケーション内で連携させることにより、ビル内の何階のどの部屋に管理員がいるのかを瞬時に把握することが可能となった。
23年中をめどにスマートフォンの活用による点検作業時間の削減や管理員の正確な位置の共有、対応の迅速化、記録の蓄積を通して、初動時間、点検作業時間の削減を定量的に検証する。今後は追加実験により巡回警備のDX化や、点検、清掃等の広範な業務の高度化・効率化に取り組む。






















