空き家解決策の全国展開へ 国交省 6月2日まで提案募集
住宅新報 2023年5月9日 号 2面

国土交通省は、23年度の「空き家対策モデル事業」の募集を開始した。NPOや民間事業者等の創意工夫によるモデル性の高い空き家の活用等に係る調査・検討等や改修工事・除却工事等に対して国が直接支援し、その成果の全国展開を図るためのもの。応募締め切りは6月2日。
対象となるのは、「ハード提案部門」と「ソフト提案部門」。前者は、空き家のハード整備の技術や工法、施工プロセス等を評価するもの。補助対象及び補助率は、改修工事(3分の1)、除却工事(5分の2)、除却後の土地整備(3分の1)となる。
後者では、調査検討、普及啓発、事業スキーム構築など空き家対策に関するソフト的な取り組みを評価・支援する。募集テーマは、(1)空き家に関する相談対応の充実や空き家の発生抑制に資する官民連携体制の構築等、(2)空き家等に関連するスタートアップなど新たなビジネスモデルの構築等、(3)新たなライフスタイルや居住ニーズに対応した空き家の活用等――の3つとし、それぞれ「ソフト型」「ソフト・ハード一体型」の区分を選択して提案するものとした。調査検討、計画策定、普及・広報等に要する費用を補助対象とする(補助率は定額)。


























