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スタンダード会員限定全住協・第13回優良事業表彰 「難しい環境も工夫で差別化」 6部門15事業を選定

住宅新報 2023年4月25日 号 3面

総合
  • 全住協・第13回優良事業表彰 「難しい環境も工夫で差別化」 6部門15事業を選定

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  • リノベーション部門受賞の荒井商店「リーフコートプラス」(提供=全住協)

    2 / 3リノベーション部門受賞の荒井商店「リーフコートプラス」(提供=全住協)

  • 〝買い増し〟事例の一つ、山田建設「ミオカステーロセンター南3」(同)

    3 / 3〝買い増し〟事例の一つ、山田建設「ミオカステーロセンター南3」(同)

 事業表彰審査会の宮内宗頼座長(サジェスト社長)は総評として、「第3回から11年にわたって審査に携わっているが、今回は応募作品の質的向上をこれまでで最も強く感じた。いずれの作品も、土地価格や建築費の高騰など難しい事業環境の中でも、ひと手間かけて工夫を凝らすことで大手事業者との差別化を図っている」と述べ、選外の作品も含め、応募企業の取り組みを高く評価した。

リノベ、買い増しに特徴

 今回の表彰の特徴として、まず前回は受賞例のなかった「リノベーション部門」で、受賞作品が1件選ばれた点が挙げられる。山田照副座長(山田建設社長)は、「これまでのリノベ部門応募作品は完売していなかった物件が多く、(選考基準には事業採算性・収益性もあるため)『工夫の余地がある』として受賞に至らなかったが、今回の応募作品はその点も明確に向上していた」と説明する。

 また、購入した事業用地の隣地を追加で取得し、当初計画よりも規模を増大させた〝買い増し〟事業も目立った。宮内座長は「手法自体は例年見られるが、今年は特に多かった。用地取得が困難化する中で、それに対応する工夫として各地で増加している状況を反映したものと考えられる」と背景を語る。

 なお、受賞作品間に優劣は設けていないものの、宮内座長は特に印象に残った作品として、「ヴェレーナグラン赤羽北フロント」(大和地所レジデンス)と「ミオカステーロセンター南3」(山田建設)を挙げている。

    ◇   ◇    

 今回の受賞プロジェクトは以下の通り。※印は初受賞の会員企業。

 【戸建分譲住宅部門(中規模)】「アエラス水戸市小吹町」ケイアイスター不動産▽「シュプロス国分寺」興和地所※ 【中高層分譲住宅部門(大規模)】「デュフレ横浜石川町」サジェスト▽「ソシオ大手町T-SQUARE」GAパートナーズ※▽「ヴェレーナグラン赤羽北フロント」大和地所レジデンス 【同(中規模)】「グランフォーレ日吉レジデンス」コーセーアールイー▽「モントーレ室見ステーションスクエア」西武ハウス▽「ベルシード上野松が谷」ベルテックス※▽「ミオカステーロセンター南3」山田建設 【同(ワンルーム)】「レジデンス文京春日」アーバネットコーポレーション▽「SYFORME HIGASHI-IKEBUKURO」シーラ 【不動産関連事業部門】「ソラトカゼト西新井」リブラン 【戸建注文住宅部門】「ジョイナス高宮4丁目4番街区No.4T様邸」九州八重洲 【企画・開発部門】「マスターズマンション吹田千里丘中楽坊」ハイネスコーポレーション※ 【リノベーション部門】「リーフコートプラス」荒井商店

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