ゼロボード 脱炭素経営 企業価値を左右する
住宅新報 2023年4月11日 号 8面

ゼロボード(東京都港区)は、セミナー『初級者向け脱炭素経営の始め方』を開催し、ウェブで配信した。
同社セールス&マーケティング本部営業部長の八木順也氏は、「地球温暖化や気候変動を防ぐ〝脱炭素〟の取り組みが世界的に国や企業に求められている。日本でも政府が主導し、金融市場では融資先の選別のために環境に配慮した企業活動の情報開示が求められており、〝脱炭素経営〟は企業価値を左右する大事な要素になってきた」と背景を説明。また、企業では、「従来のPR的な位置づけから〝経営に直結する〟と認識が変化している。環境意識に敏感な今の20代以下の世代は、環境に配慮した企業の商品やサービスを購入する傾向にある。脱炭素経営に取り組まない企業は、人材の採用さえも困難になってくる。まずはどれだけCO2(二酸化炭素)などを自社が、また、取引先が排出しているのかを測定すること。CO2削減などの活動が進まなければ、取引先から外される可能性が今後は高まる。〝脱炭素経営〟の取り組みは、自社のブランド力を高めて競争力の強化にもつながり、社員のモチベーションに反映されて企業価値が向上する。逆に考えれば、取り組まなければ、これらの事項がすべて低下する。気候変動に対する取り組みを通じて〝事業の強み〟に変えていくことが重要」と指摘した。






















