地域創生と金融 眠った資源を掘り起こす リッキービジネスソリューション 食品業界で地銀の重要性を実感 地元企業が主役で発展 代表取締役 澁谷耕一氏に聞く 不動産業は発想・着想に変化を
住宅新報 2023年4月4日 号 11面
田邉 御社は起業から20年間で、経営コンサルティング、地方創生支援事業を2本柱として大きく成長された。
澁谷 私は日本興業銀行で、ニューヨークや香港などで働いていたが、妻が他界し、働きながら子育てをしなければならなくなったため、2002年3月に銀行を退職し、起業した。
銀行を退職する直前はみずほ証券で公開営業部長として、上場を目指す企業の支援を行ってきたが、企業が提出する事業計画書と銀行が求める事業計画書にはギャップがあると感じていた。事業計画書と一言に言っても、企業と銀行がイメージしているものが異なり、企業は銀行から融資を受けるために一生懸命事業計画書を作成するが、それは銀行が求める事業計画書ではないことがある。このギャップを埋めることができるのは元銀行員だと考え、銀行と企業の間に入って事業計画書の作成支援を行う、いわば銀行と企業の〝通訳〟のような仕事を始めた。























