23年度新卒入社アンケート調査 対面説明会が復活、辞退増も 採用早期化進み競争激化
住宅新報 2023年4月4日 号 1面
アンケートによれば、「予定通りの人員を採用できた」と回答した企業は61.2%で、前年の水準を約16.4ポイントも下回った。全体として23年度採用の人数は増加。回答49社のうち31社が採用を増やすことができ、後述するように厳しい採用環境ながらも前年の22社から大きく増加した。
新卒採用者の49社合計は6850人で前年比10.2%増と2年連続で増加した。特に女性の採用人数は1922人、同5.6%増と、男性(3542人、同0.7%増)よりも伸び率が高かった。住宅・不動産業界の採用はいまだに男性の数が多いが、女性進出も着実に進んでいることが分かる。
22年度の採用活動は「会社説明会は対面とオンラインのハイブリッドで実施」し、オンラインによる採用活動と共に対面による採用活動が復活。「対面での交流を持つことの重要性を改めて感じ、今後は機会を増やしていきたい」と積極姿勢を示す企業もあり、特にインターンシップ実施が当たり前になりつつある。コロナ下では、インターンシップにより学生の関心を引きつけるものとなっていたが、「学生のエントリー数が、業界、企業を問わず分散され、母集団が減っている」との声も寄せられた。























