RCコア CLT構造材で90分準耐火認定 都市部で純木造中層ビルも建築可能に
住宅新報 2023年3月28日 号 23面
アールシーコアは2月28日付けで国産ヒノキによるCLT(直交集成板)構造材での「木材現わし」かつ「石こう等の燃え止まり層無し」での90分準耐火構造認定を国内で初めて取得したと発表した。
建物の密集度が高い都市部の防火地域で「木材現わし」の中高層木造ビルを建てる場合は、「木材現わし(燃えしろ層)」の内側を石こうなどによる「不燃材の燃え止まり層」、更に内側を「木製構造材」による3層構造の構造材が使われているが、今回、「燃えしろ層」も「燃え止まり層」もない1層のCLT壁パネルが認定を取得した。
これまで防火地域では「木材現わし」のCLTログハウスは2階までしか建築できなかったが、今回の認定取得によって、4階までの中層ビルとしての建築が可能となる。これにより、住宅だけでなく、商業施設など非住宅分野へのログハウスの用途拡大と共に、木材使用量増加への寄与も見込む。






















