地域創生と金融 不動産業界の資金需要は多岐 東京きらぼしフィナンシャルグループ きらぼし銀行 市街地再開発を強化 取締役専務執行役員 澁谷浩氏に聞く 地元の課題とニーズに応える
住宅新報 2023年3月7日 号 11面
田邉 御行が東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京の三行合併により誕生されてから今年5月で5周年となるが、特色ある経営を進めてこられている。
澁谷専務 2021年4月にスタートした中期経営計画における「ビジネス構造の改革」を推進すべく、ミドルリスクテークやコンサルティング営業に取り組んできており、本業収益は当初計画を上回る結果で推移している。経営環境が劇的に変化していくなか、きらぼしグループは持続可能なビジネスモデルへと変革すべくグループ総合力の強化を推進し、将来像に掲げる「金融にも強い総合サービス業」の実現を目指している。お客様のニーズの多様化に応え、金融だけでなく、提供できる支援メニューを拡充していこうという趣旨だ。当グループは子会社含め21社に及んでおり、エクイティ投資を手掛ける会社もあれば、事業承継・M&Aなどの支援をする会社もある。22年度も、広告企画制作会社のビー・ブレーブやエイチ・エス債権回収を子会社化した。
中期経営計画のビジョンに掲げる〝お客さまの新しい価値を創造する東京発プラットフォーマー〟の具現化により、お客さまや地域社会の課題解決に取り組んでいこうと考えている。〝プラットフォーマー〟は、お客様や情報などをつなぐことにより、単なる足し算ではなく掛け算となるような価値を創出していくことを意味する。























