NTTコミュニケーションズ セミナー 〝Z世代〟へ訴求する 企業のSNS活用法
住宅新報 2023年3月7日 号 8面

NTTコミュニケーションズ(NTT Com、東京都千代田区)は、『Z世代の心をつかむ ! 企業のSNS活用法』と題したセミナーを開催し、ウェブで配信した。
講師のSNSエキスパート協会(東京都港区)代表理事でコムニコ(同住所)マネージャーの後藤真理恵氏は、「現在6~7歳から20代後半のZ世代は、震災や人口減少、不景気など、社会不安の続く時代に育ち、生まれた時からインターネットが身近にある。世界人口の3割はZ世代が占めると言われ、最大の消費者層で社会文化の中心にある。趣味や趣向が固定化されておらず、企業のファンづくりとして、工夫の余地がある」と説明。「豊富なデジタルデータの中から、まだ見ぬ好きなモノや出会いを求めるが〝サクラ〟や過剰な広告、フェイク・デマニュースなど、質や量に不満を持つ。ただ、多様性に寛容で、自分らしさを重視しつつ目立ちたくない矛盾も持つ。SNSで自らの考えを発信し、複数のSNSを使い分けている」と解説した。
消費行動では、「堅実、保守的で節約思考。買い物で失敗したくなく、本当に効果があるのか、自分に合うのか、社会貢献意識の高さからSDGsなど企業の理念に賛同ができるのかなどを見定める。SNSは、検索エンジンに代わる情報収集手段で使う。企業の公式ホームページなどを信用せず、クチコミの生の声や写真、動画のSNSを重視する」と説明。「企業がSNSを活用する場合には、目的やターゲットの人物像(ペルソナ)を明確化し、目的に沿うSNSを選ぶ。単純にフォロワー(登録者)数の獲得を目標にしない。認知度向上などのKPI(重要業績評価指標)を設定し、定期的に効果測定すること」と解説した。






















