ARES設立20周年式典 不動産の透明性を実現 持続可能な社会へ本腰
住宅新報 2023年2月14日 号 3面

不動産証券化協会(ARES、杉山博孝会長・三菱地所取締役会長)は2月6日、同協会の設立20周年の式典を都内のホテルで開催した。
1990年代のバブル経済崩壊によって不良債権化していた不動産市場の再興に向けてもがいていた中、2002年に「不動産シンジケーション協議会(CRES)」が、「不動産証券化協会」として刷新して昨年12月に20周年を迎えた。
杉山会長は式典のあいさつで、「当初の会員数は129社だったが、現在は300社以上に拡大した。Jリートと私募ファンドの資産総額は約50兆円規模にまで膨らんだ。Jリート発足時には米同時多発テロに見舞われ、その後もリーマン・ショック、東日本大震災などの試練を乗り越えてきた。新型コロナウイルス感染症は3年が経過した。いまだ収束の見通しが立っていないが、感染症は2類から5類への移行が予定されている。経済への影響が限定的になることが期待される。一方、ロシアがウクライナに侵攻し、世界経済に影響を与えている。日銀は大規模金融緩和を一部修正した。カーボンニュートラルでは、足元の困難な状況を克服して持続可能な社会の実現に向けて準備を進めていく」などと話した。






















