首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(32) 東京メトロ丸ノ内線沿線別平均家賃(単位:円) 中野坂上は全タイプで家賃上昇
住宅新報 2022年11月29日 号 3面
賃貸住宅需要が今回旺盛なのが中野坂上だ。築年数に関係なくシングルとカップルが上昇し、ファミリーも築10年以下で2万円以上の上昇幅だった。築20年以下も上がった。築30年以下は下落した。 東高円寺も需要が強い。カップルの30年以下が下がっているが、シングルでは築浅10年以下が1万円上がり、30年以下も上昇した。ファミリーは22年と20年の比較で4万6833円も上昇し、築30年以下も前年比で2万1000円以上の上昇幅を見せた。
比較的強含みが南阿佐ヶ谷で、シングルとカップルの若年世帯は築10年以下と築20年以下で上昇した。築古30年以下はシングル・カップルいずれも下げた。ファミリーの築30年以下は比較するデータがない。まだら模様は新高円寺。築10年以下と築20年以下を見ると、シングルで下げ、カップルで上げた。30年以下はシングルが上昇し、カップルが下落した。ファミリーは10年以下の築浅のみデータが取れて家賃を上げている。
一方で弱含みなのが荻窪と新中野だ。荻窪はシングルとカップルはすべての築年帯で下落傾向だった。ただ、ファミリーは10年以下と30年以下で上昇。新中野は築浅10年以下が全タイプで家賃を下げ、シングルは全築年帯で下げた。上昇は30年以下のカップルとファミリーのみ。西新宿の特徴はファミリー需要の強さ。築10年以下は3万5000円以上、築20年以下は約4万7000円の上げ幅。若年層も人気で上昇傾向にある。
























