ひと 来年フィリピン赴任を希望 リストサザビーズインターナショナルリアルティ アジアチーム課長 高田直永さん
住宅新報 2022年10月25日 号 2面
連載: ひと

北海道から沖縄まで日本を代表する避暑地や観光地で別荘などを購入する動きが富裕層の間で活発化し、主に2億~5億円の物件が動いた。「コロナ禍が追い風になった」と実感する。渡航制限が敷かれ富裕層の顔が一斉に国内に向いたことが大きい。富裕層ビジネスの拠点だった旧銀座オフィス(現ウェルスマネジメント事業部)の21年度の富裕層取引は200件を超えた。政府は経済活動の正常化にかじを切った。再び富裕層によるアウトバウンド取引が脚光を浴びると期待している。同社ではハワイを皮切りにシンガポール、香港、タイ、フィリピンで直営店を展開しているが、コロナ禍では思うように仕事ができなかった。昨年1年間タイに赴任したが、「ロックダウンにより社会活動が凍り付いた」と振り返る。
12月に帰国したが、「最近は、日本を含めて海外渡航がしやすくなり、来年はフィリピンに赴任したい」と社内でプレゼンするなど猛アピール中だ。フィリピン赴任を希望する理由を聞くと、「伸びしろが大きい国だと感じている。20代、30代が多く街には活気がある。日本の高度経済成長期を思わせる。東南アジアの支店網を活用してクロスボーダービジネスを活性化していきたい」と自身のキャリアプランを描く。


























