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スタンダード会員限定国交省 国土交通審議官インタビュー 和田信貴氏に聞く 建築都市のDXに注力 住宅分野のGXにも意欲

住宅新報 2022年9月20日 号 2面

政策
和田信貴氏

和田信貴氏

 6月28日に国土交通審議官に就任した和田信貴氏が9月9日、専門紙のインタビューに応じた。担務は社会資本整備関係施策の総括整理。和田国交審は就任の抱負として、「総合政策局長時代から取り組む物価対策や強靭化等の社会資本整備計画をきちんと起動させていく」と述べた。更に岸田政権が掲げる「新しい資本主義」のとりまとめや「骨太の方針」に記された「建築都市のDX」に注力するとし、「GXについても住宅分野で予算を示して新しい取り組みを推進していく」と述べた。直近では10月をめどとする総合的な経済対策に着実に対応していく考えを示した。

 中長期では、都市の持続的発展を目的に先週ドイツで開催されたG7都市大臣会合を挙げ、「23年には日本でG7が開かれる。都市大臣会合の具体的テーマは今後だが、GXやカーボンニュートラル、DX、スマートシティなど各国との議論に向けて準備を進める。その先には27年の国際園芸博覧会もあり、国際分野の取り組みの成功につなげたい」と意欲を示した。

 3D都市モデル「プラトー」の今後の省内連携については、ユースケースを創出する特徴を生かし、複雑な地下の整備などを含めた建築や都市開発での活用に期待感を示し、「建築、都市のDXと対象を示しており、BIMや不動産IDとの連携をどう具体化していくか。担当所管の局長や課長等をフォローしていく」と述べた。インフラDX全体とつながる形を想定し、土木や交通分野等との連携も視野に入れる。

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