不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編173 2階が独立住居になっている店舗の貸し方は?
住宅新報 2022年8月30日 号 15面
連載: 不動産取引現場での意外な誤解

Q 店舗の賃貸借において、その建物が戸建ての場合、2階部分を独立した住居として貸せる場合があります。しかし、このような場合においても、通常は2階部分を店舗と一体で借主の住居あるいは倉庫・事務所等として貸すのですが、中には従業員の宿舎として利用したいという申し出を受けることがあります。
このような場合、どのような点に注意して貸したらよいでしょうか。
A 結論から申し上げれば、その2階部分の住居が店舗とは別の扉によって出入りできるという構造になっていれば、2つの建物として賃貸することができますので、契約を2つに分けて締結したらよいと思います。






















