首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(15) 京成押上線沿線別平均家賃(単位:円) 再開発控え立石周辺に将来性
住宅新報 2022年7月26日 号 3面
押上は全国区の顔を持つ観光スポット「東京スカイツリー」のおひざ元だが賃貸需要を引き付けていない。シングルは10年以下と30年以下が募集家賃を上げているが、カップルは10年以下と30年以下で下落。ファミリーは30年以下で上昇しているが、条件に当てはまる物件が少なく10年以下と20年以下は歴年で22年を比較できる物件が見当たらない。
一方、京成曳舟は10年以下の全住宅タイプの家賃が上昇している。ただ、築年数がたつと弱含みに転じ、20年以下はシングルとカップルが下落。ファミリーも20年以下と30年以下で条件に当てはまる物件が見当たらない。築浅に需要が集中している。
八広はファミリー人気が今一つ。30年以下の築古は3年間とも対象物件が見当たらず、20年以下は22年と20年の比較で上昇し、10年以下は20年にデータが取れたのみ。シングルは20年以下と30年以下で家賃を上げたが、築浅10年以下が下げた。生活利便性の評価と家賃に釣り合いが取れていない様子がうかがえる。























