「GLP福岡粕屋」が竣工 一棟全体、JP楽天ロジが利用 日本GLP
住宅新報 2022年5月10日 号 13面

エントランスに埋蔵文化財陳列スペースがある
日本GLPは4月27日、福岡県糟屋郡粕屋町で延べ床面積4万1000m2の物流施設「GLP福岡粕屋」を竣工した。同施設はJP楽天ロジティクスが専用施設として一棟全体を利用する。
九州自動車道「福岡IC」から約1.5キロに位置し、福岡市内のみならず九州全域へのアクセスもよく、エリア配送および広域配送の拠点として優れている。また、福北ゆたか線「門松駅」から約1.7キロで住宅地や工業団地に近いところから雇用確保もしやすいという。
施設の特徴としては、敷地内を車両が周回でき、入出荷エリアを分けられる両面バースを備えている。また、高度なマテハンシステムを導入できるよう、柔軟な防火区画の設定や十分な電力供給を確保。就労環境の面では、カフェテリアや無人売店を設置するスペースを設けた。
また、同施設建設に当たり、敷地内で蒲田部木原(かまたへきばる)遺跡が見つかり、土器をはじめとする埋蔵文化財が出土した。粕屋町教育委員会の協力の下、発掘された文化財を施設エントランスに展示し、地域の歴史的文化財保全を支援する。
施設の敷地面積は約2万500m2、地上4階建て、耐震・鉄骨造。CASBEE(新築)認証とZEB認証を取得する予定。






















