環境省 脱炭素先行地域、26件選定 25年度までに100カ所目指す
住宅新報 2022年5月10日 号 2面
環境省はこのほど、第1回「脱炭素先行地域」として26件を選定した。今年1月25日~2月21日の期間で募集を行い、全国102の地方公共団体から79件の計画提案が提出され、評価委員会の評価を踏まえて同省が選定した。
主な選定地域(提案者、提案概要)は次の通り。︎▼秋田県、秋田市「流域下水道を核に資源と資産活用で実現する秋田の再エネ地域マイクログリッド」︎▼神奈川県横浜市、(一社)横浜みなとみらい21「みなとみらい21地区における公民連携で挑戦する大都市脱炭素化モデル」︎▼大阪府堺市「堺エネルギー地産地消プロジェクト」。
第1回の選定結果について評価委員会は、「脱炭素と共に、人口減少や地域産業振興などの地域課題解決に向けた地方公共団体職員や共同提案者の熱意を感じることもできた。先行地域が地方創生に寄与する地域脱炭素の実現の姿を30年度までに示し、全国へ波及する起点になることを期待する」と総括した。更に、今後もカーボンニュートラル実現に向けて、25年度までに100カ所の先行地域の選定を念頭に、募集を行っていく旨を示すと共に、同省に対しても脱炭素先行地域および同地域を目指す地方公共団体等への強力な支援を呼び掛けている。


























