自動車専用道路を軸に整備が進む県東部 奥座敷から玄関口へ 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第48回 福井県大野市
住宅新報 2022年4月19日 号 16面
連載: ニューノーマル最前線
大野市は福井県東部に位置し、その面積は県内最大で東京23区を上回る。中心市街地は市の西部にあり、中心市街地以東の岐阜県との県境までは、面積割合は市域の約87%を占める山林である。現在の大野市中心市街地は、今から約440年前、織田信長の家臣、金森長近が大野に入り、大野盆地が見渡せる亀山に築城し、その東麓に碁盤の目の城下町を造り始めたのが起こりである。今日においても、当時の大野城石垣や碁盤の目の街並みが残り、越前の小京都として知られている。
中部縦貫自動車道は、長野県松本市から福井県福井市までを結ぶ高規格幹線道路(自動車専用道路)であるが、福井県内では、現在福井北IC~大野IC間が開通しており、大野IC~和泉IC間は22(令和4)年度に、県内全線は25(令和7)年度に開通予定である。
交流促進に期待























