22年度新卒入社アンケート調査 次年度採用、4割以上が「増やす」 採用早期化対応に課題も
住宅新報 2022年4月5日 号 1面

アンケートによれば、「予定通りの人員を採用できた」と回答した企業は、77.6%に上るが、前年の水準を約2.4ポイント下回った。49社のうち22社が採用人数を増やし、前年の15社から増加した。新卒採用者の49社合計は6287人で前年比7.5%増とコロナの影響が大きかった前年の大幅減から一転した。
21年度の採用活動は、新型コロナの影響を受け、オンラインによる採用活動が定着した。2年目となり、入社の動機付けが難しいという課題を抱く企業は依然として多い。「会社の雰囲気を知るため、対面での面接・面談を希望する傾向」という企業があるものの、「学生と対面で会えない中、いかに志望度を上げるか」「面接移行率や内定受諾率の改善が大きな課題」「内定辞退を減らすための採用活動や内定者フォロー」と、担当者の苦労が垣間見える。
また、「学生の就活時期については早期化の傾向が顕著だと感じている」「早期化がより顕著になり、本選考開始時期には志望業界・企業を絞って活動している学生が目立つ」「早期のアプローチについては検討が必要」との声が多くを占めた。説明会などのオンライン化で学生の就活時期の早期化が加速したものと思われる。






















